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横須賀輝尚ノウハウ集

事務所案内のデザインの作り方

事務所案内を持っていない人も多いですが、事務所案内というのは、なければいけないものです。今日は事務所案内の作り方についてです。

まず、事務所案内の目的を何にするのか

まず、事務所案内の目的を何にするかが大事です。サイズでいえば、A4の表裏で作る事務所もありますし、A4の三つ折りで作る事務所もあります。セミナーなどで会った人に「事務所案内ないんですか」と言われて渡すとかであれば、A4で表裏のもので充分だと思いますし、知り合いのハンコ屋さんなどに置いてもらうのであれば、三つ折りでコンパクトにする必要もあるでしょう。

費用をかけたくないということであれば、A4の表裏でもいいかもしれません。ただ、重要なのは「そこで成約する」ということです。実際に商談に来ていただいたとき、そこでお客さんに渡すものに関しては、ある程度しっかりしたものを作りたいところです。

即決で士業に依頼したいという人は、そういうものはあまり見ずに契約してくれます。もちろん見る人もいますが、「この先生にお願いしたい」ということで、事務所案内などを見なくても契約するんです。ですが、迷っている人は事務所案内を必ず読むんです。

購買は感情で決めて、理屈で納得させる

「お願いしようかな、悪い感じの先生じゃなかったけど」「でも費用的にどうかな」と悩んでるときには、依頼したいという気持ちが少なからずあるんです。これは購買に関する基本的な心理学でいうと、「購買は感情で決めて理屈で納得させる」というのが多いんですね。

士業だとわかりにくいので、例えばバッグなどの商品を買うとき。「あのバック素敵だなあ」「買いたいな」「でも高いからどうしよう」というようなことを考えだすわけです。私に似合うかな、とか、限定って書いてある、とか。「これを今買わなかったらもう二度と手に入らないかもしれない」とか、あるいは「最近私も頑張ってるからご褒美として買ってもいいんじゃないか」とか。このように、どんどん理屈になっていくんです。

その時に判断材料になるものがあれば、それを見ます。それが士業の場合は事務所内なんです。依頼しようか迷ってるけどどうしようかな、という時に事務所案内を読んで、「ここは結構年数が長くて安心できる事務所のようだな」とか、「お客さんの声がたくさんあって安心できそうだな」とか。自分を説得させる材料を探し始めます。

重要なのは見栄えよりもコンテンツ

昔はWordで手作りしたようなものでも別によかったんですが、今はある程度製本されたというか、デザインしたものが良いと思います。ただ、重要なのはコンテンツです。「何が載っているのか」。少しでも自分を肯定する材料を探す、というのが人の気持ちの流れなので。

ですから重要なのは、事務所案内にプロフィールを載せるということです。それから、お客様の声や値段に関する情報。重要なのはプロフィールとお客様の声です。ほかには、依頼の流れが載っているのもいいと思います。

そうすると、どんなに少なくてもA4面裏だと情報量としてはちょっと少ないので、A3の二つ折りくらいは最低欲しいところです。表紙があってプロフィールがあってお客様の声があって、というような必要なものを載せるには、最低このくらいは欲しいですね。

それからこれはボリュームの問題ではありませんが、8ページとか16ページくらいあればそれなりに良いものになってきます。ただ、ここまですると紙面を埋めるのが結構大変になってしまうので、最初のうちはA3の2つ折りくらいを目指していけばいいでしょう。

私の場合は、行政書士で開業した当初は、デザイナーに委託するようなお金もなかったのでWordで手作りしました。自分のプロフィールと手続きの流れ、報酬額表とお客様の声、それからよくある質問。基本的にはホームページに載せるようなものと同じです。

こういったものがあるということが非常に大事です。会社案内がない会社はありませんから、事務所案内をしっかり作る。最大の分かれ道は「業務を依頼するかどうか悩んでる時には必ず読まれる」ということ。そういう意味で、しっかりしたものが最終的にはあるといいですね。

横須賀輝尚

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