士業がヒアリングシート的な発想でLPをつくる方法

最近は2カラム型でない1ページもののいわゆる「ランディングページ」という形式のサイトが流行しています。1枚もののサイトなので、制作費も比較的安く済み、成約率も高いので人気のタイプです。しかしながら、ランディングページをつくるには1枚の流れる文章を書く必要があり、文章が苦手な人はそこで躓いてしまうことも多いようです。そこで、今回簡易ではありますが書き込み式でLPをつくるためのヒアリングシート的なものをつくりました。よろしければご活用ください。

1.誰に何を(キャッチコピー)

誰に何を売りたいのか、どんな業務を取り扱っているのかを書きます

2.事務所の売り(キャッチコピー)

実績や業歴、あるいは価格の安さなど、この事務所なら安心できる、頼みたい!と思える材料を書きます

3.問題提起(キャッチコピー)

こんなことで悩んでいませんか?こういうことで困っていませんか?等のコピーを書く。

4.解決案

当事務所であれば、こんなことであなたの悩みを解決できます、ということを書きます

5.事務所の強みを書く(プロフィール含む)

頼んでも大丈夫な理由を列挙していきます。トップコピーよりも細かく書いていきます

6.お客様の声

お客様の声を掲載します。写真入りだとなお良いです

7.お申し込みの流れ

相談から受注までの流れを書きます

8.お申し込みフォーム

電話でも問い合わせできるようにしますが、フォームも必ず設置します

おおよそ、こういったのが骨格です。人によってはマスコミ掲載実績やアンケートの掲載等もできますが、困ったときはまずはこの骨格から始めていくのが良いと士業デザイナーズ編集部は考えています。

(執筆:士業デザイナーズ編集部)