2025年6月から「YouTubeチャレンジ」という取り組みを始めました。これは、士業として活動する会員が、YouTubeを使って情報発信を続けやすくするための仕組みです。始めてみると、予想以上に多くの会員が高い熱量で参加してくれています。
YouTubeに挑戦するには、見た目の準備や編集など、色々と手間がかかるというイメージがありました。でもこの仕組みでは、動画を撮る必要はありません。音声だけで収録し、背景は静止画。これだけで成立します。
さらに大きなポイントは、専用に開発したGPTによって、心に刺さる台本がいくらでも出てくること。ネタに困らず、自然に話せる。その精度に、多くの会員が「これはすごい」と驚いています。準備の手間も、自信のなさも、一気にクリアできる実感があります。
AI編集ツールの活用で、動画制作のハードルが一気に下がりました。月1,000円ちょっとの投資で、音声をアップするだけで自動的に字幕が入り、編集もほぼ不要。時間がない、スキルがないと感じていた人ほど「やってみたい」と前向きになっています。
バズらせる必要はありません。100回、200回の再生でも、士業にとっては十分意味があります。必要な人に届く。そこから信頼が生まれる。その積み重ねが、自分の専門性をきちんと伝えていく手段になるのだと、あらためて感じました。
「続けるのが難しい」とされていたYouTubeが、今では「これなら続けられそう」という声に変わってきています。この“仕組み”の力が、士業における発信のハードルを大きく下げ、次のスタンダードになっていくのではないかと思います。
この動きは、きっと一過性のものではありません。発信の在り方が変わる、その一歩目になる可能性を強く感じています。


